恋愛の始め方 〜草食系男子に恋をしたら〜|初恋、恋愛、恋の実らせ方

知ってるふりをしてもいい

よくわかっていないのに、まるで知っているかのような格好をする人がいますが、こういう人は男子にキラわれてしまいます。

 

ですが、この知っているふりはどんなときにも知っているふりをしてはいけないわけではありません。

 

まず、なぜ知っているふりをしてはいけないのでしょうか。これは、話している男子のほうが詳しいにもかかわらず、その話に合わせて男子の少しだけ知っていることを、まるでその詳しい男子が知らないだろうというような話し方をあなたするためです。こういう風に知っているふりをすると、話しているその男子の人はせっかく自分がよく知っていることを話しているのに、知っているふりをしたあなたに対して自分の話、自分の知識、自分の世界をバカにされたかのように受け取ってしまいます。そのため、知っているふりをして相手の話に入ろうとする人はキラわれてしまうのです。

 

では、どのようなときは知っているふりをしてもいいのでしょうか。

 

それは、相手の話を聞いてあげているときに、その話を聞いてあげているよという相づちをうつ時です。相づちとは、相手の話に調子を合わせて相手の話のリズムを作ることです。例えば、「へぇ〜」「そうなんだ〜」「すごいね〜」のような相づちもよいのですが、ちょっと違う相づちを打ちたいときには、相手の話に合わせて自分のちょっと知っている知識を会話の間に挟むことによって、話している相手にリズムよく話してもらうことなのです。なので、相手の話の調子を壊さないような知っているふりならいくらしても大丈夫なのです。

 

なので、好きな彼が楽しそうに話しているときは上手に知っているふりをしてあげましょう。そうすれば、彼はあなたと会話することが楽しみになりますよ。